定期購入・リピート通販向けECカート10選！選び方も解説

食品や化粧品などのリピート市場拡大を受け、リピート通販に対応したカートシステムが増えています。それぞれ異なるメリットがあるため、導入にあたり自社に最適なシステムがわからず、迷う方も多いでしょう。

本記事では、定期購入やリピート通販向けリピートカートのおすすめと比較、選び方について解説します。

なお、ECサイト制作のツールの探し方・選び方がわからない！という方はお気軽にご相談ください。貴社の目的・予算を弊社コンサルタントがヒアリングし、ツール選定についてアドバイスします。相談料は一切無料です。

リピートカートの基礎知識

「リピートカート」とは、一般的なカートシステムと異なり、定期的に繰り返し商品を購入できる仕組みのカートシステムです。

特定の物を定期的に購入できる購入形態を「単品リピート通販」「定期購入」といいます。定期購入される一般的な商品としては、日用品や健康食品、化粧品などといった消費サイクルの短い消耗品が挙げられます。

通常のECカートとリピートカートの最も大きな違いは、定期購入に特化した機能の有無です。通常のカートでも定期購入は可能ですが、購入サイクルや、定期購入特有の販売施策の設定で自由度が制限されてしまいます。その点リピートカートなら、顧客の要望に応えられる機能が実装されているため、工数をかけずに行き届いた顧客サービスが可能です。

ECショップ運営者にとって、定期購入のメリットは以下のとおりです。

• 売り上げが安定するため、事業投資の計画を立てやすくなる
• 顧客の定着によりLTV（顧客生涯価値）が高まる

※LTV：Life Time Valueの略。顧客が長期でトータルでもたらす利益を指す。

新規顧客を獲得するには、宣伝や営業に多額のコストが必要ですが、リピーターを増やし客単価とLTVを上げることができれば、より効率のよい事業運営が可能になります。

リピートカートの詳細は、以下の記事をご参照ください。

関連記事：【徹底比較】リピート・定期購入向けのECカート7選！【費用や決済など機能別に一覧比較表あり！】 | Web幹事

リピートカートを選ぶ際のポイント

まず、リピートカートを選ぶ際のポイントを解説します。

• リピート通販に適した機能があるか
• 自社に合った決済手段があるか
• 導入実績が多いか
• 料金体系がどうなっているか
• 操作性に優れるか
• 外部ツールと連携できるか
• アップデート頻度はどの程度か

リピート通販に適した機能があるか

リピート通販を成功させるためには、LTV（顧客生涯価値）を伸ばし、運営コストを抑えることが重要です。そのために必要なのは、成約率と購入単価を上げLTVを上げる機能と、管理や配送などの業務を効率化しCPOを抑える機能です。事業の成功のためには、これらを実現できる機能を多く搭載しているリピートカートを選ぶ必要があります。

※CPO：Cost Per Orderの略。注文を獲得するまでにかかった費用。

このあと、LTVを上げるための代表的な販促機能について詳しく解説します。

• アップセル・クロスセル機能
• 分析機能
• 封入物機能

アップセル・クロスセル機能

「アップセル」とは、お試し商品や単品商品の購入時に、閲覧商品よりグレードの高い商品をおすすめする販売手法です。例えば顧客が商品を閲覧中に、上級グレード商品を「セール商品」として提案し、購入商品のアップグレードを図るといった施策がアップセルに当たります。

一方の「クロスセル」とは、別の関連商品をおすすめして一緒に購入してもらう販売手法です。商品の購入時に「よく一緒に買われている商品」を提示し、追加商品を購入してもらう施策がクロスセルに当たります。

カートの機能でアップセルとクロスセルを継続的に実現できれば、顧客の購入単価を上げ、LTVの向上を図ることができます。

メール配信機能

「メール配信機能」とは、複数のメールを指定した順序・タイミングで送信する仕組みです。

顧客をセグメントごとに分けて行う効果的なメルマガやステップメールの配信により、アップセルの誘導や、新たな購買意欲の刺激が期待できます。ただし配信メールの適切なタイミングや内容を、手動で管理するには多くのリソースが必要です。その点メール配信機能があれば、煩雑な作業の自動化が可能です。

分析機能

「分析機能」とは、顧客や商品購入に関する、さまざまな集計データを分析する仕組みです。どの商品が、どんな人に、いつ、どれだけ売れているのかを可視化します。

顧客の属性と購買数の関係や、商品にアクセスした経路、顧客の滞在時間やサイト内での行動といった分析により、改善点の発見と打つべき販促施策の決定が可能です。具体的には、継続率の上昇を狙った商品の質の改善や、有効な広告手段の見極めといった販促施策の策定ができます。

封入物機能

「封入物機能」とは、顧客の属性や行動に合わせ、商品と一緒に封入するチラシやカタログ、サンプルを自動で設定する仕組みです。

封入物は定期購入する顧客との大切な接点のひとつで、有効なコミュニケーション手段でもあります。分析機能で顧客の年齢や性別、商品別・流入経路別などを分析し、それぞれに対し最適な案内を実施することで、顧客のロイヤルティを高められます。

顧客に最も効果的な封入物を提供できれば、アップセルやクロスセル、定期購入の解約防止につなげることが可能です。

自社に合った決済手段があるか

自社に合った決済手段があるかどうかも、顧客獲得に直結する重要な要素です。せっかく訪問者が商品購入を決めても、使いたい決済手段がなければ購入を諦めてしまうでしょう。

カートシステムは必ずしも、すべての決済方法に対応していないため注意が必要。自社商品の特性と顧客層から、必要な決済方法をあらかじめ想定し、それに対応したカートシステムを選びましょう。

導入実績が多いか

導入実績の多さは、カートシステムの信頼性の指標となります。

各カートシステムのホームページで、導入社数や事例の確認が可能です。導入事例の中から、自社と似た事業の導入実績があるかどうかを確認すれば、自社のサービスや商材、事業規模などに適したカートシステムかどうかを判断できます。

導入実績数が多く、自社事業と似た導入事例の多いカートシステムを選択しましょう。

料金体系がどうなっているか

カートシステムを選ぶ際には、料金体系を確認することも重要。カートシステムの基本的な料金には、以下の4種類があります。

• 初期費用　
• 月額費用　
• オプション費用　
• 決済手数料

カートにより「初期費用は無料だが決済手数料が高い」「固定費は高いが他社でオプションの機能がプランに組み込まれている」などの違いがあるため、確認が必要です。各カートの料金表を見て、プランやオプションごとに金額と標準装備の機能を確認しましょう。

自社で必要な機能と将来的に利用する機能をかんがみて金額を比較し、もっとも費用対効果が高いと考えられるプランの選択をおすすめします。

操作性に優れるか

リピート通販を効果的に運用するには、カートシステムの操作性の良し悪しも重要になります。リピート通販のカートシステムは設定・管理すべき項目が多いため、操作に慣れが必要な場合があります。使い勝手が良くないと操作にストレスを感じ、システムを適切に運用できないかもしれません。

システムの導入は、社員が負担なく扱える操作性であるかどうかを確認したうえで決定しましょう。多くのカートシステムで無料トライアルやデモ画面を用意しているため、お試しで操作してみるようおすすめします。

外部ツールと連携できるか

カートシステムを選ぶ際には、自社に必要な外部ツールやサービスと連携できるかどうかを、把握しておく必要があります。カートシステムごとに、連携できる物流システムなどの外部サービスが決められています。

すでに特定の外部システムとの連携を想定している場合や、今後積極的な連携を行う可能性がある場合は、あらかじめカートシステムと連携できるサービスを確認しておきましょう。

アップデート頻度はどの程度か

各カートシステムでは、定期的な機能のアップデートを行っています。

ただし中にはアップデート頻度が低いシステムもあります。その場合は提供会社がすでに次世代のシステムの開発に注力しているなどの理由で、そのシステムを重要視していない可能性もあるため、注意が必要です。

一方で頻繁にアップデートを行うカートシステムでは、導入者の声を素早く反映し、市場の変化に応じた機能をこまめに追加している可能性が高いです。そのため、導入前にアップデート状況を確認することをおすすめします。

リピートカート10選

リピートカートシステムの選び方を理解していただいたところで、おすすめのリピートカートを10種類紹介します。自社のカート選びの参考にしてください。

※費用はすべて税込

W2 Repeat

画像引用：W2 Repeat

W2 Repeatのおすすめポイント

• 効率的な管理機能を搭載
• LTVを最大化する販促機能により平均売上成長率は354%
• 食品、美容などの業種で750社以上の導入実績

「W2 Repeat」（旧サービス名「リピートPLUS」）は、W2株式会社の運営するリピート通販特化型のカートシステム。事業の立ち上げから年商100億円まで、規模を問わず対応できるサービスです。独自の機能「自動受注ワークフロー」で、受注に関わる一連の処理が自動化されるなどにより、運営工数の大幅な削減が可能です。

優れた顧客情報グルーピング機能で配信を最適化できるため、優良顧客を育成しLTVの最大化が可能に。導入ショップの平均売上成長率が354%という高成長実績を誇ります。

また業界最高水準の1,000以上の充実した機能を持ち、幅広い商品と販売形態に対応できる点も特徴です。食品、美容などの業種で750社以上の導入実績があるため、あらゆる商材で安心して導入できます。

W2 Repeatの概要・実績・価格感

たまごリピート魂

画像引用：たまごリピート魂

たまごリピート魂のおすすめポイント

• API機能により外部システムとの連携を完全に自動化
• 現場理解と対話を重視したサービス体制と専任の相談担当者
• 定期通販に特化した管理・販促機能

「たまごリピート魂」は、リピート通販に特化したカートシステムで、従来型カートシステム「たまごリピート」の2022年グロース版。単品販売とD2C事業に強みを持ちます。注文や顧客データといった入力・出力を行えるAPI機能を搭載。外部システムとの連携の完全自動化も可能です。

各社へ専任の担当がつくため、素早い問題解決と最適な提案による運用改善が可能に。15年の運営ノウハウを活かした、自社に最適なソリューションが期待できます。

定期通販に特化した各種管理・販促機能は操作性に優れるだけでなく、自社事業に合わせて自在にカスタマイズが可能。サイトの制作・運営経験があり、機敏な事業展開とサイト改善を自身で行いたい方におすすめです。

たまごリピート魂の概要・実績・価格感

※導入実績詳細はテモナ株式会社提供の他カートシステムを含む

カラーミーリピート

画像引用：カラーミーリピート

カラーミーリピートのおすすめポイント

• 最短10分で簡単にリピート通販ページを作成可能
• 既にあるWebサイトに埋め込んで利用できる
• 決済の審査手続きが不要

「カラーミーリピート」は、GMOペパボが提供するリピート通販向けのカートシステムです。サイト開設に特別な技術が不要なため、最短10分でリピート通販ページが作成可能。さらに販売開始まで無料のため、初めてショップを開設する方におすすめです。

「どこでもリピート」機能により、既設のブログなど他のWebサイトにリンクタグを埋め込み利用することも可能。ブログからの購入を増やしたい時、ランディングページにカートボタンを設置したい時に活用できます。

また決済の審査手続きが不要のため、通常は契約・登録手続きに40日程度かかるところを、店舗開設と同時にクレジットカードでの決済が可能に。スタート時の機会損失を防げる点も魅力です。

カラーミーリピートの概要・実績・価格感

サブスクストア

画像引用：サブスクストア

サブスクストアのおすすめポイント

• ビジネスモデルに合わせたプランを提供
• 売り上げを向上させる機能が標準搭載
• 商品、顧客、出荷などあらゆる項目を一元管理

「サブスクストア」は、「たまごリピート魂」と同じ運営会社「テモナ株式会社」が提供するリピート通販向けカートシステムです。BtoBや無在庫販売、デジタルチケット販売など、あらゆる業種・目的のサブスクリプションビジネスに対応可能。ビジネスモデルに合わせたプランを提供できる点が魅力です。

カゴ落ち防止のための「離脱防止ポップアップ」機能や、アップセル・クロスセルを行える「販促管理」機能など、売り上げ向上を図れる機能を標準搭載。他のカートからの乗り換えで、月間売り上げを最大241%アップさせた事例もあります。

また、商品、顧客、出荷などあらゆる項目の一元管理が可能。圧倒的な業務の効率化ができるため、事業拡大の施策にリソースを割くことが可能です。

サブスクストアの概要・実績・価格感

楽楽リピート

画像引用：楽楽リピート

楽楽リピートのおすすめポイント

• 専任の担当者による移行サポート
• 高いサービス継続率
• 広告や物流に関する多数の外部システムと連携可能

「楽楽リピート」は、多彩なカートシステムを手がける「株式会社ネットショップ支援室」が運営する、リピート通販とD2Cに特化したカートシステムです。カート移行時のサポートの手厚さが特徴で、移行実績豊富な専任担当者が着き、大切なデータの移行も容易に行えます。

訪問者を自動でスコアリングするパーソナライズ機能やLINE連携、キャリア決済連携などの充実した販促機能をカートとセットで提供しています。顧客のニーズに応え、高いユーザー満足度を実現した結果、サービス継続率は97%の高い水準です。

広告や物流など、多数の外部システムとの連携が可能であるため、別途サービス提携契約をする手間がかかりません。

楽楽リピートにはサイト構築、店舗運営、分析、売上施策といった定期通販に欠かせない機能がそろっているため、オプションの追加料金を抑えやすい点も魅力。運営コストを削減しやすいです。

楽楽リピートの概要・実績・価格感

侍カート

画像引用：侍カート

侍カートのおすすめポイント

• 単品リピート通販の売上、LTVを最大化させる機能が豊富
• 柔軟なカスタマイズが可能・充実したサポートと手厚いコンサルティング

「侍カート」は定期通販に特化したASP型カートシステムです。2クリックで注文ができるフォーム一体型LPや、購入直前にアップセルのオファーを自動で行える機能のほか、マーケティング自動化ツールも利用が可能。リピート通販の売上とLTVを最大化させる機能が豊富です。

システムカスタマイズにも強みを持ち、基本のASPからフルスクラッチまで、柔軟にカスタマイズできるプランがある点も特徴です。

侍カートでは、システムからショップ運営・広告まで、EC事業出身者による手厚いコンサルティングとサポートを受けることが可能。CRM実務の人材紹介などさまざまなリソースの提案を受けられるため、少数精鋭企業や事業の早期立ち上げを検討する企業におすすめです。

侍カートの概要・実績・価格感

リピストX

画像引用：リピストX

リピストXのおすすめポイント

• 累計1,500社以上を支援してきたノウハウをもとに開発
• プロの正社員による無料のコンサルティングサポート
• 価格や配達頻度の柔軟な設定が可能

「リピストX」はリピート通販と総合通販に対応するカートシステムです。前身の「リピスト」から累計1,500社以上を支援してきたノウハウを集積。購入時に定期引き上げできる機能や、一定金額で商品を選べるサービス、定期とお試し購入を同時にできるなど、事業者の声を反映した自由な販売形態が可能です。

サポートは外注せず、すべてプロの正社員による有料級コンサルティングを無料で実施。的確なサポートを受け、課題の先にあるゴールに向けPDCAを回せるため、99.8%のサポート満足度を獲得しています。

リピストXでは価格や配達頻度の柔軟な設定が可能。期間内に使い切れないなどの場合に顧客側から購入サイクルの変更ができるなど、顧客の要望に合わせ柔軟な対応が可能な点も魅力です。

リピストＸの概要・実績・価格感

ecforce

画像引用：ecforce

ecforceのおすすめポイント

• EC・D2Cの最先端を実現し続けられるシステム
• 豊富なマーケティング機能により集客を最大化
• 幅広い自動化機能でEC運用のDXを実現

「ecforce」はスモールビジネスから大企業まで対応する、法人向けECプラットフォームです。毎月ごとに平均10～20以上の新機能をリリースできる開発力により、EC・D2Cの最先端の販促機能を常に実現し続けられるシステムが可能となっています。その結果、ノーコードでもフルカスタマイズでも、拡張性の高いサイト制作が可能です。

細かいインセンティブ設定のクーポン機能や、間接コンバージョン計測など、豊富なマーケティング機能により集客の最大化が可能。サイト滞在中のすべてのフェーズで、顧客にアプローチが可能な仕組みも満載です。

受注メールを自動で条件別に処理できるなど、幅広い自動化機能によりEC運用の効率化を実現。工数削減により事業戦略の策定に注力できる点も魅力です。

ecforceの概要・実績・価格感

MakeShop

画像引用：MakeShop

MakeShopのおすすめポイント

• 販売手数料0円の高コストパフォーマンス
• ECサイトの立ち上げから相談できる無料サポート
• 11,000社以上の導入実績を持つ信頼感

「MakeShop」は、リピート通販とそれ以外の通常カート、越境ECにも対応しているASP型カートシステムです。販売手数料0円、カード手数料3.14%～のため、高コストパフォーマンスな運営が可能。売れば売るほど利益を上げられます。

また、デザインからショップ運営に至るまで、ECサイトの立ち上げから相談できる無料サポートあり。初めてのショップ開設で構築手順や手続きが不安な方でも、安心して依頼できます。業界初の「デザイン掲示板」で相談できる点も、MakeShopの特徴です。

ページ作成の容易さ、カスタマイズの豊富さ、集客機能の充実度から、11,000社以上の導入実績があることも特徴。お客様満足度98%の安心感で、初心者からコスパ重視派まで気軽にショップ開設に着手できます。

MakeShopの概要・実績・価格感

aishipR

画像引用：aishipR

aishipRのおすすめポイント

• スマホを中心とするモバイル端末に特化
• Google検索エンジンのSEO対策に最適化
• 独自機能の追加開発・カスタマイズにも対応

「aishipR」は、リピート通販以外にも対応するクラウド型カートシステム（ASP）です。製品そのものがモバイル設計で、スマホを中心とするモバイル端末での操作に特化したUI/UXを搭載していることが特徴。
全機能がレスポンシブデザインのため、購入者はストレスフリーな買い物体験が可能です。運営者もPC用とモバイル用のサイトを作る必要がないため、運用工数の大幅削減ができます。

Google検索エンジンのSEO対策に最適化していることもaishipRの優位性で、最新基準のモバイルファーストインデックス※に基づいたサイト制作が可能です。

ASP型でありながら、独自サービス機能の追加開発・カスタマイズにも対応していて、他社との差別化をはかりやすいのもポイント。同時にASPによるアップデートの恩恵も受けられるため、セキュリティも万全です。

※モバイルファーストインデックス：Googleによるコンテンツ評価を従来のPCサイトではなく、スマートフォンサイトを基準に評価するという評価方針。

aishipRの概要・実績・価格感

※年次契約は全プランで初期費用無料

自社に合ったリピートカートを選ぼう

カートシステムにはリピート通販特化型と、一般的な汎用型のカートとがあります。
定期購入や単品リピート通販に注力したい場合には、リピート通販に特化した販促機能のある前者を選択しましょう。

リピートカートを選ぶポイントは、販促機能や決済手段、導入実績、料金体系、操作性、外部ツールとの連携可否、アップデートの頻度などです。

各リピートカートごとに優れた特徴があり、自社の商材や販売戦略によっても選ぶべきカートは異なります。ぜひ本記事を参考に、自社の商材や販売形態に最適なカートシステムをお選びください。

なお、ECサイト制作のツールの探し方・選び方がわからない！という方はお気軽にご相談ください。貴社の目的・予算を弊社コンサルタントがヒアリングし、ツール選定についてアドバイスします。相談料は一切無料です。