BASE、カラーミーショップを徹底比較|どんな人におすすめ?
ECショップを低コストで開設・運営できるASPサービス「カラーミーショップ」「BASE」を検討する企業が増えています。しかし選択の基準がわからず、迷う方も多いでしょう。
本記事ではカラーミーショップとBASEの特徴を徹底比較します。向いている企業も解説しますので、サービス会社の選択にお役立てください。
なお、ECサイト制作のツールの探し方・選び方がわからない!という方はお気軽にご相談ください。貴社の目的・予算を弊社コンサルタントがヒアリングし、ツール選定についてアドバイスします。相談料は一切無料です。
ネットショップにかかる費用
ネットショップ運営にはさまざまな種類の費用がかかり、何にどのように費用がかかるかはサービス提供会社ごとに異なります。
カラーミーショップとBASEのサービス比較をする前に、ネットショップにかかる諸費用について押さえておきましょう。
初期費用
初期費用とは、契約者用サーバーの用意と、データベースの準備をする料金のことです。サイト制作を代行してもらう場合は、代行費用も初期費用に加わります。
通常、自社で完全オリジナルのECサイトを一から構築すると、初期費用は数百万円かかりますが、カラーミーショップやBASEを利用すれば、構築費用は無料~数万円以下で済みます。
さらに両サービスの無料プランを利用すれば、初回料金は不要。ただし将来有料プランに切り替える際に、初期費用相当が必要になります。
月額費用
ネットショップには月額単位で請求される基本料金(サービス利用料)があり、契約プランによって金額が異なります。プランは事業規模などに応じ、デザインや機能の必要性にあわせて選択します。
カラーミーショップとBASEには、いずれも月額費用が無料のプランがあります(カラーミーショップの「フリープラン」、BASEの「スタンダードプラン」)。また、有料プランであっても「初月無料」などのキャンペーン、もしくは「1年契約で3ヵ月無料」といった割引サービスを利用できる場合もあるため、事前にご確認ください。
各種手数料など
各種手数料とは、サービスを利用した分だけ請求される従量料金です。各種手数料の支払い方法は、サービス提供会社から振り込まれる売上金額から差し引かれる形です。具体的には、以下のものが該当します。
- クレジットカード会社の決済手数料
- サービス利用料
- 振込手数料
- 事務手数料 など
無料プランであっても、各種手数料は別途必要です。なお、無料プランでは有料プランよりも決済手数料が高く設定されており、詳しくは「BASEとカラーミーショップの料金比較」の項で紹介します。
オプション費用
オプション料金とは、基本料金やプランに含まれるサービス以外に、機能を追加したときに発生する料金のことで、徴収は月額で行なわれます。
ECショップで導入される主なオプション機能には、以下のものがあります。
- 広告やロゴの非表示
- アクセス解析
- 独自ドメインの利用
- 定期通販
- 入金サイクルの早期化 など
プラン内で使える機能とオプションサービスとの区別は、サービス提供会社やプランにより異なるため、確認が必要です。
基本情報の比較
ECショップの基本的な料金について把握したところで、BASEとカラーミーショップの基本情報を比較します。
|
BASE |
カラーミーショップ |
特徴 |
・初心者向けで操作しやすい |
・サポートが充実 |
ショップの数 |
・200万ショップ以上 |
・18万店舗以上 |
独自ドメイン |
・利用可能 |
・利用可能 プランに含まれるので追加料金なし)
|
初期費用 ※税込 |
・無料
|
・フリー:無料 |
月額費用 ※税込 |
・スタンダード:無料 ・グロース:5,980円 |
・フリー:無料 |
クレジットカード |
・スタンダード:3.6%+40円 |
・フリー:6.6%+30円/件 |
以下では、料金、利用できる決済手段、デザイン、サポートサービス、機能に分けて詳しくBASEとカラーミーショップを比較します。
BASEとカラーミーショップの料金比較
ここでは、料金プランや導入可能な決済サービスを比較します。
BASEの場合
まず、BASEの料金詳細を紹介します。
初期費用 |
無料 |
月額費用 |
スタンダード:無料 グロース:5,980円※ |
販売手数料 |
無料 |
クレジットカード 決済手数料 |
スタンダード:3.6%+40円 |
サービス利用料 |
スタンダード:3.0% |
入金手数料 |
振込手数料:一律250円 |
※12ヵ月一括払いの場合は59,760円・1ヵ月あたり4,980円
カラーミーショップとの違いは、無料プランで決済ごとに「サービス利用料(3.0%)」がかかる点と、2万円未満の売上入金時に「事務手数料」がかかる点です。事務手数料がかかる理由は、BASEの売上が販売者の口座に直接振り込まれるのではなく、いったんBASEの口座で預かるシステムのためです。
カラーミーショップの場合
続いて、カラーミーショップの料金詳細です。
初期費用 |
フリー:無料 |
月額費用 |
フリー:無料 |
販売手数料 |
無料 |
クレジットカード 決済手数料 |
フリープラン:6.6%+30円/件 |
サービス手数料 |
無料 |
入金手数料 |
カラーミーペイメント:加盟店負担 |
カラーミーショップの特徴は、商品が売れるたびに支払う販売手数料とサービス手数料がどちらも発生しないこと。売上が増えたときには、BASEよりも経費を抑えられ、お得になる場合もあります。
BASEとカラーミーショップの決済手段比較
決済サービスについて、以下は共通して導入が可能です。
- クレジットカード一括払
- コンビニ決済
- 銀行振込
- 後払い決済
- キャリア決済
- AmazonPay
- PayPal(ペイパル)
BASEまたはカラーミーショップの、いずれかで導入可能な決済手段は以下の通りです。
BASEで利用可能な決済手段
BASEで導入可能な決済方法は「BASEかんたん決済」の中の7種類です。
- クレジットカード決済
- あと払い(Pay ID)
- コンビニ(Pay-easy)決済
- 銀行振込決済
- キャリア決済
- AmazonPay(Webページからの購入時のみ)
- PayPal決済(Webページからの購入時のみ)
BASEでは決済仲介をしてくれるため、クレジットカード決済の導入時の審査などの手続きが不要なため、スピーディーに導入が可能です。
カラーミーショップで利用可能な決済手段
続いて、カラーミーショップで導入可能な決済方法は、以下のとおりです。
決済代行会社名 |
名称 |
フリープランで 利用可能な決済 |
有料プランで 利用可能な決済 |
|
商品代引 |
✕ |
〇 |
銀行振込 |
✕ |
〇 |
|
ゆうちょ振替 |
✕ |
〇 |
|
GMOイプシロン (カラーミー ペイメント) |
クレジットカード (※1) |
〇 |
〇 |
Amazon Pay |
〇 ※法人のみ |
〇 ※法人のみ |
|
楽天ペイ |
✕ |
〇 |
|
コンビニ支払い (※2) |
〇 ※セブンイレブンは 法人のみ利用可 |
〇 |
|
ネット銀行 (※3) |
✕ |
〇 |
|
電子マネー (※4) |
✕ |
〇 |
|
Yahoo!ウォレット |
✕ |
〇 |
|
スマートフォン キャリア決済 |
✕ |
〇 |
|
GMO後払い |
〇 |
〇 |
|
銀行振込 (バーチャル口座) |
〇 |
✕ |
|
クロネコWebコレクト
|
クレジットカード |
✕ |
〇 |
コンビニ払い |
✕ |
〇 |
|
ZEUS |
クレジットカード |
✕ |
〇 |
GMO ペイメントゲートウェイ |
クレジットカード |
✕ |
〇 |
SMBC GMO PAYMENT |
クレジットカード |
✕ |
〇 |
その他の決済
|
PayPal |
✕ |
〇 |
後払い.com |
✕ |
〇 |
|
NP後払い |
✕ |
〇 |
※1 VISA・MASTER・DINERS・JCB・AMEX
※2 セブン-イレブン・ローソン・ファミリーマートなど
※3 PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)・楽天銀行・住信SBIネット銀行・Pay-easy(ペイジー)
※4 ウェブマネー・BitCash・電子マネーちょコム
楽天Pay、PayPayは有料プランのみで利用可能です。またショッピングカートを「新しいショッピングカート」へ切り替えることでLINEPayも導入が可能。有料プランならば多くの決済方法を選べます。BASEにはなくカラーミーショップ(有料プラン)にある決済方法は、以下のとおりです。
- 商品代引
- 楽天ペイ
- 電子マネー
- Yahoo!ウォレット
BASEとカラーミーショップのデザイン比較
続いて、BASEとカラーミーショップのデザイン面を比較します。
- BASEは初心者でも直感的に操作可能
- カラーミーショップはカスタマイズ性が高くデザイン性も高い
BASEは初心者でも直感的に操作可能
初心者でも直感的に操作できるのはBASEです。
無料の「オフィシャルテーマ」でデザインの土台(テーマ)を選んだら、テキストや画像などのパーツを感覚的に組み合わせるだけ。HTMLやデザインの知識は不要で、次の手順でサイトのデザインが可能です。
1. 「ショップデザイン機能」を開く
画像引用:直感操作でBASEのショップをデザイン。無料の「オフィシャルテーマ」の特徴と使い方
2. 「テーマ」を選択する
画像引用:直感操作でBASEのショップをデザイン。無料の「オフィシャルテーマ」の特徴と使い方
3. 「ロゴ」を設定する
画像引用:直感操作でBASEのショップをデザイン。無料の「オフィシャルテーマ」の特徴と使い方
4. 「背景」「スタイル(フォント・カラー)」を設定する
画像引用:直感操作でBASEのショップをデザイン。無料の「オフィシャルテーマ」の特徴と使い方
さらに無料でデザインの拡張機能を追加し、カスタマイズも可能。専門用語抜きの分かりやすいマニュアルに従いページを作成できます。
カラーミーショップはカスタマイズ性が高くデザイン性も高い
全体的にカラーミーショップのほうが、カスタマイズ性とデザイン性が高いです。
カラーミーショップのデザインテンプレートは有料・無料あわせて80種類以上。デザインの機能拡張も可能です。
さらに、カラーミーショップではランディングページをたくさん作ることが可能です。レギュラープラン以上なら、10,000のフリーページを使用できるため、商品ごとに魅力的なランディングページを作ることが可能。さらにコレクションページや季節特集などにも活用できます。
また、BASEではページ画面下にある「powered by BASE」のロゴを外すために月額550円(税込)必要なところを、カラーミーショップでは無料でHTML編集による削除が可能。さらにオプションでWordPressに商品ページを作成できるなど、さまざまなカスタマイズが可能な点も、カラーミーショップの強みです。
BASEとカラーミーショップのサポート比較
続いて、両者のサポート面について解説します。
- BASEは問合せフォームのみ対応
- カラーミーショップは電話のサポートや有料のサイト制作代行サービスも
BASEは問合せフォームのみ対応
BASEのサポートは問合せフォームのみで、電話やチャットには現在対応していません(2023年8月時点)。問い合わせが多数のため、返信には3~5営業日を要するとのことです。
カラーミーショップは電話のサポートや有料のサイト制作代行サービスも
カラーミーショップは、フリープランでもメールでの問い合わせに対応しており、レギュラープラン以上では電話のサポートも受けることが可能。プレミアムプランでは、ECアドバイザーによる定期的なミーティングやアプリ提案などのサポートも受けられるなど、事業拡大を多面的にバックアップしてもらえます。
また、無料セミナーやWebメディア・YouTubeで、ショップの運営ノウハウの入手が可能。さらに有料でサイト制作代行サービスも依頼できるなど、サポート体制の手厚い点がカラーミーショップの魅力です。
BASEとカラーミーショップの機能比較
ここでBASEとカラーミーショップの詳しい機能について比較していきます。
BASEとカラーミーショップのどちらにもある機能
二つのアプリの無料プランで、両方に共通している機能は以下のとおりです。
- HTML・CSS編集
- 独自ドメイン設定 ※BASEはサブドメイン限定
- 常時SSL ※カラーミーショップの場合、独自ドメイン利用の場合は 1,100円/月(税込)
- 商品情報・顧客情報
- CSV一括登録
- iPhone・Androidアプリ(ネットショップ運営)
- 年齢制限機能
- クーポン発行
- メールマガジン発行
- 複数画像による商品説明
- base:1つの商品に登録できる画像は20枚
- カラーミーショップ:~4枚/1商品
BASEの特徴的な機能
上記に加えて、BASEの特徴的な機能は以下のとおりです。
無料プランで 使える機能 |
デザインに 関する機能 |
・フリーフォーマットのページ作成 ・商品ページ拡張 ・カテゴリ設定 ・自動リンク ・お知らせ表示機能 ・英語・外貨対応 |
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マーケティングに 関する機能 |
・コミュニティの作成
|
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注文・発送に 関する機能 |
・再入荷通知 ・海外配送代行 ・保管梱包代行 ・納品書作成 ・クラウド会計ソフト「freee」「マネーフォワード」と 連携した売り上げ管理 |
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有料オプションで 使える機能 |
|
・オリジナルロゴ (BASEロゴ非表示) ・プロのクリエイターがデザインした 80種類以上のテーマが使える |
有料オプションを追加すれば、BASEロゴを非表示にしてオリジナルロゴ を作成が可能。また、プロのクリエイターがデザインした80種類以上のテーマを使用でき、自社のイメージどおりのデザインが可能です。
また「予約販売機能」を使えば、商品を先行販売できる利点があり、製造スケジュールを組みやすくなるほか、顧客も入荷待ちの間、安心して商品を待つことができます。さらにBASEでは注文管理や保管梱包代行の機能があるため、管理負担や一時的な大量発送による負担の軽減も可能です。
カラーミーショップの特徴的な機能
一方、カラーミーショップの特徴的な機能は以下のとおりです。
無料で 使える機能 |
・副管理者設定 ・ショップ用メールアドレス ・特商法ページに表示する住所・電話番号の非公開設定機能 ・カート貼り付け機能 ・複数配送先設定 |
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有料で 使える機能
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・テンプレートプラス(営業日カレンダー等):550円/月(税込) ・FTPアップロード:550円/月(税込) ・アクセス解析:550円/月で全機能利用可(税込) |
|
カラーミーショップでは「テンプレートプラス(有料)」で機能の拡張ができます。具体的には営業日カレンダー管理や新着商品・イチオシ商品の管理など、売上アップに結びつく機能の追加が可能。また「FTPアップロード」によりFTPサーバーの100MBを利用できるため、ディスク容量を気にせずサイト制作ができます。
さらに「複数配送先設定」(全プラン対象・無料)があることもカラーミーショップの特徴。1回の注文で複数の配送先を指定できるサービスで、お中元やお歳暮などに活用できます。顧客は配送先ごとに決済する必要がないため、カゴ落ちを防ぎ高い客単価を実現できます。
サイト分析には、月額550円・全プラン共通の「アクセスプラス」というアクセス解析ツールが使える点も強み。PVだけでなく、売上商品のリンク元からも売上の傾向把握が可能です。さらにカートの中をはじめ、SSLページのアクセスログをすべて取得できるため、購入者の動向把握や改善が必要なページの発見なども可能。タグ設定不要で簡単にサイト分析ができるため、工数を抑えながら販促施策を策定できます。
BASEとカラーミーショップのどちらが向いているのか
最後に、自社にとってBASEとカラーミーショップのどちらが適しているのか、向いている企業について解説します。
BASE がおすすめの企業
まず、BASEがおすすめの企業を解説します。
集客しやすいツールがほしい
BASEが向いているのは、集客しやすいツールが欲しい企業です。
BASEのアプリ「PayID」は200万ショップが出店し、累計登録数1,000万人のショッピングアプリ。ここへ出店すれば、多くのユーザーを呼び込める可能性があります。
PayIDでは楽天やメルカリと同様、アプリ内で自社ページが掲載される形式です。ASPサービスでありながら、顧客にとってはモールと同じ利便性があるため、コストを抑えながら強い集客力を期待できます。さらに、Instagramショッピング「Instagram販売Apps」が無料で利用可能など(カラーミーショップでは月額550円)、豊富な無料追加機能を駆使して販促できる点も魅力です。
BASEのショッピングアプリは「まだ出店したばかりで集客手段がない」「できるだけ新しいユーザーを呼び込みたい」といった企業におすすめです。
海外進出を目指している
BASEは海外向けの越境ECにも適しています。
まず、海外向けに豊富な決済方法を使えることがポイント。クレジットカード決済のほか、コンビニ(Pay-easy)、銀行振込、キャリア決済とAmazon Pay、PayPal、後払いが利用可能です。
PayPalは世界に4億以上のユーザー数を誇る、世界でも有数のオンライン決済サービス。海外送金で多く使われているため、海外進出を目指すなら備えておきたい決済手段です(カラーミーショップでPayPalに対応しているのは有料プランのみ)。
さらに「英語・外貨対応App」をインストールすれば、ショップの表示文字を顧客が英語に切り替えられるほか、34ヵ国の外貨表記に対応。さらに出荷業務の委託ができる連携サービスもあるため、海外からの問い合わせ対応に追われることなく、運営者はコア業務に専念できます。
期間限定のショップを作成したい
BASEは期間限定ショップを作成したい企業にもおすすめです。
オプション機能「販売期間設定 App」をインストールすれば、設定した日時に販売を開始・終了できます。商品ページに販売予告を表示すれば、発売前から顧客へ商品を紹介できるため、発売開始までに購買意欲を高める効果が望めます。
お知らせ希望の購入予定者には、販売開始通知メールやプッシュ通知の送信が可能。「販売期間設定App」は無料提供で、キャンペーンのために月額料金を支払う必要はありません。しかも商品を自動公開してくれるため、自社での工数がかからない点も魅力です。
カラーミーショップがおすすめの企業
一方のカラーミーショップがおすすめな企業についても解説します。
手厚いサポートを期待したい
カラーミーショップは手厚いサポートを受けたい企業におすすめです。
カラーミーショップはメールのほか電話でリアルタイムの相談もできます。速いレスポンスに定評のあるカラーミーショップなら、緊急の問い合わせ時にも迅速な問題解決が可能です。
また、有料で制作代行サービスも受けられるため、忙しい新規開店や引っ越し、リニューアル時にも活用できます。さらにネットショップの運営ノウハウを学ぶセミナーも実施しているなど、カラーミーショップは運営の多面的なサポートを受けたい企業に向いています。
事業の拡大をする予定がある
カラーミーショップは、今後事業を拡大する予定がある企業におすすめです。
カラーミーショップの強みは、商品が売れるごとにサービス会社に支払う「販売手数料」がかからないことです。さらに決済手数料がフリープランの6.6%+30円から、有料プラン(レギュラープラン・ラージプラン)の4.0%まで下がることもポイント。結果的に、売上が大きくなると、月額料金を支払ってもトータルでお得になるケースも多いのです。
カラーミーショップの公式説明では、おおむね月商10万円まではフリープラン、10万円以上は有料プランを想定しています。上位のプランへは即時変更できるため、事業規模に応じ、経費を抑えた見直しをおすすめします。
カラーミーショップとBASEを比較しました
BASEとカラーミーショップはいずれも無料でECショップを開設できるASPサービスです。BASEは操作の簡単さや集客のしやすさ、海外進出向け機能の充実などがメリット。一方のカラーミーショップは手厚いサポートとプランの充実性、カスタマイズ性がメリットです。
自社の事業形態や規模により、使いたい機能にあわせたサービス会社の選択をおすすめします。
なお、ECサイト制作のツールの探し方・選び方がわからない!という方はお気軽にご相談ください。貴社の目的・予算を弊社コンサルタントがヒアリングし、ツール選定についてアドバイスします。相談料は一切無料です。