DM発送代行の料金・費用相場は？安い方法やおすすめサービスも紹介

DMで集客を行いたいが自社の人手が足りない場合、DM発送代行業者の利用を検討することになります。その際、料金を安く抑えて適切な業者を選びたいですよね。

本記事では、DM発送代行の料金・費用相場や安くする方法、おすすめサービスを紹介します。DM発送代行の料金相場がわかり、適切な業者選びに役立ちます。

なお、ECサイト制作会社の探し方・選び方がわからない！という方はEC幹事にお気軽にご相談ください。貴社の目的・予算に合った最適な会社を厳選してご紹介します。相談料・会社紹介料などは無料です。

DM発送代行の料金・費用は？

DM（ダイレクトメール）発送代行サービスとは、原稿制作や印刷、発送などDMを送る時に行う作業を代行するサービスのこと。DM発送代行の種類ごとの料金・費用相場は上記の表の通りです。上記はあくまで目安で、作業範囲やサイズ、部数などによっても料金は異なります。

なお、定型はがきとは長辺140mm〜154mm、短辺90mm〜107mmのサイズのはがきのこと。A4はがきはA4サイズ（297×210mm）の大きなはがきで、定型はがきの約4倍の情報量を掲載できます。また、圧着はがきとは2つ以上に折られていて、接着面を開いて中を見るタイプのはがきのこと。開封率の高さと掲載できる情報量の多さが魅力です。

掲載したい情報量や料金などを踏まえてはがきの種類を選択しましょう。

【工程別】DM発送代行の料金・費用相場

DM発送代行の作業工程

DM発送代行の一般的な作業工程は以下の通りです。

1. 原稿制作：DMのデザインや文面を制作する
2. 印刷：DMを印刷する
3. 発送準備：宛名ラベル貼り付けや封入を行う
4. 発送：郵便ポストに投函して発送する

DM発送代行の料金は作業内容によっても変動します。発送代行は発送準備と発送を代行する業者が主ですが、オプション料金で原稿作成や印刷等を依頼できる業者もあります。それぞれの作業にかかる料金・費用相場を見ていきましょう。

「原稿制作」の料金・費用相場

原稿制作を依頼する場合の料金・費用相場は上記の表の通りです。いくつかのDM発行代行会社の実際の原稿制作料金から推測した料金のため、あくまで目安ですが、表からもわかる通り原稿制作料金は業者によって幅が広いです。

なお、原稿制作は、DM発行代行会社に依頼する以外に以下の方法があります。

• 自社で制作する
• デザイン会社に依頼する
• 個人に依頼する

個人に依頼する場合、クラウドソーシングやココナラなどのクラウドソーシングサービスが役立ちます。料金が抑えられるメリットがありますが、クオリティにばらつきが出やすいのも特徴です。もちろん個人でクオリティが高い制作を行っている方もいますが、より安心感があるのは法人でしょう。

「印刷」の料金・費用相場

印刷を依頼する場合の料金・費用相場は上記の表の通りです。DM発行代行会社の実際の印刷料金から推測した料金のため、あくまで目安としてください。印刷料金は、紙の種類や印刷部数、印刷物の仕様、納期などによっても変動します。

なお、印刷会社に依頼する手段もありますが、全体スケジュールを考慮した対応ができない点がデメリットです。DM発行代行会社に依頼する場合は納期から逆算して印刷のスケジュールも組みますが、印刷会社は単発の依頼となるため、納期を考慮した細かい調整などがしづらい場合があります。

また、部分的な外注は逆に割高になる可能性もあります。少ない枚数であれば自社で印刷するのもありですが品質を考えるとDM発行代行会社に依頼するのが安心でしょう。

「発送準備」の料金・費用相場

発送準備は、封筒の種類や宛名印刷の方法、封入作業の方法によって料金が異なります。

封筒の種類による料金の違い

参考元：DM発送代行センター「各種封筒料金」

透明封筒は、水に強いなど耐久性が高く、中身が見えるため興味を持ってもらいやすいメリットがあります。また、料金も紙封筒と比べて安いのが特徴です。一方、紙封筒は高級感がある印象になります。また、中身を隠せるためコンプレックス系の商材などにも向いています。DMの内容や用途によって使い分けるのがおすすめです。

宛名印刷の方法による料金の違い

参考元：ジャパンメール「ジャパンメール作業料金表」

※税込価格は要問い合わせ

宛名印刷の方法は、送付物に直接宛名を印字する「ダイレクト印字」と、宛名印刷したラベルを別途貼り付ける「ラベル印字」があります。ラベル印字はラベル発行代とラベル貼り代がそれぞれかかるため、一般的にはダイレクト印字のほうが低料金です。印字方法は、送付物の素材によって使い分けます。

封入作業の方法による料金の違い

（※DM発行代行会社の実際の印刷料金から推測した料金のため、あくまで目安としてご参照くだ
さい。）

封入料金は、発送部数によっても変動します。発送部数が多いほど1通あたりの料金は下がります。また、封入は1点目の料金を基本料金として、2点目以降は、1点につき1〜2円増加のように加算していくのが一般的です。

「発送」の料金・費用相場

発送料金は、郵送を行う配送業者ごとに基本料金が異なり、発送部数とサイズ、重量によって料金が変動します。本記事では大手3社である「日本郵便」「ヤマト運輸」「佐川急便」の料金を紹介し
ます。

大手3社の料金・費用

発送数などに応じた割引もあるため、上記の表に記載の料金は上限価格です。DM発送代行会社は通常よりも安い料金で送れる場合がほとんど。発送は基本的にはDM発行代行業者に任せたほうが費用削減につながるでしょう。

DM発送代行の料金・費用の具体事例

続いて、ケース別のDM発送代行の料金・費用の具体事例を紹介します。より具体的なイメージを掴むために参考にしてください。

【封入〜発送】200gまでのDMを100通送る場合

画像引用：DM発送代行センター（株式会社メディアボックス）

株式会社メディアボックスが提供しているDM発送代行センターの具体例です。200gまでのDMを100通送る場合の料金目安は、以下の通り。

160.6円（税込）×100部=16,060円（税込）

上記の料金には、以下の内容が含まれています。

• 宛名ラベル料金
• 宛名ラベル作成料金
• 宛名ラベル貼料金
• 封入料金
• 袋とじ料金
• 差し出し作業料金
• その他手数料
• 送料（全国対応）

実際には97%以上が価格表の料金より安くなっている実績があります。参考に、部数と重量別の料金表の一部を抜粋すると以下の通り。価格はすべて税込です。

参考元：DM発送代行センター「料金表」

【印刷〜発送】A4ハガキDMを5,000通送る場合

画像引用：NEXLINKオンデマンド便サービス（株式会社ネクスウェイ）

株式会社ネクスウェイが提供しているNEXLINKオンデマンド便サービスの具体例です。A4ハガキDMを5,000通、東京都内へ送る場合の料金目安は、以下の通り。

70.4円（税込）×5,000部=352,000円（税込）

上記の料金には、以下の内容が含まれています。

• 印刷（フルカラー）
• 印字
• 発送

参考に、ハガキの料金表は以下の通りです。

参考元：NEXLINKオンデマンド便サービス「プラン・価格」

【印刷〜発送】定形外サイズ40gのDMを10,000通送る場合

画像引用：ダイレクトメール発送ONLINE（有限会社サードパーティー）

有限会社サードパーティーが提供しているダイレクトメール発送ONLINEの具体例です。定形外サイズ40gのDMを10,000通送る場合の料金目安は、以下の通り。

99.66円（税込）×10,000部=996,600円（税込）

上記の料金には、以下の内容が含まれています。

• 印刷（A4片面カラー印刷1枚片面1色印刷2枚で各10,000枚）
• 封筒（片面1色印刷）
• 封入（印刷した用紙3部を1セットで角型2号の封筒にいれる作業）
• 封緘（封を閉じる作業）
• 宛名出力（データをラベルシートに打ち出し）
• 宛名ラベル貼り付け（出力した宛名ラベルシールを貼り付ける作業）
• 配送（ゆうメール便を利用、すべて大阪府内の場合）

参考に、ダイレクトメール発送ONLINEで公開されている他の事例は以下の通りです。

参考元：ダイレクトメール発送ONLINE「DM発送事例」

DMを安く送る方法

DMを安く送るために押さえておきたいポイントを紹介しますので、コスト削減のために参考にしてください。

まとめて大量に依頼する

DMは一度に発送する枚数が多いほど割安になる傾向にあります。枚数に応じた割引率が適用される場合があるためです。たとえば日本郵便で広告郵便物を発送する場合、差出通数などの条件によって、料金が8％～43％の割引になります。

また、たとえば999通では割引にならないが、1,000通以上であれば割引されるというケースもあります。料金表を確認の上、発送数を検討するのがおすすめです。

重量に気をつける

DMの送料は1枚あたりの重量によって料金が変動します。規定重量を少しでも超えてしまうと料金が高くなるケースもあるため、重量にも注意しましょう。たとえばDM発送代行センターでは、同じ部数でも重量によって料金が異なります。

重量は紙質や封筒の材質、湿気などによって変わります。規定ギリギリのラインとなる場合は特に重量オーバーに気をつけましょう。

小さなサイズを選ぶ

DMはサイズが小さいほど割安になる傾向にあります。以下のように、定型はがきかA4サイズはがきかによっても料金相場は異なります。

料金を抑えたい場合は、できるだけ小さなサイズを選びましょう。

部数に応じて適した印刷方法を選ぶ

DMの印刷方法には「オフセット印刷」と「オンデマンド印刷」の2つの種類があります。

印刷方法を指定できる場合は、印刷部数に応じて適した方法を選びましょう。

封筒は透明封筒を選ぶ

封筒は透明封筒を選んだ方が料金が抑えられる傾向にあります。たとえばラクスル ダイレクトメールでは、同じ角2封筒タイプであっても封筒の種類によって料金が異なります。

先述した通り、透明封筒は耐久性が高く、中身が見えるため興味を持ってもらいやすい点がメリットです。料金を抑えたいなら透明封筒を選びましょう。

納期に余裕を持って依頼する

DMの料金は納期が長いほうが料金を抑えやすいです。宣伝館では、納期別に「お急ぎコース」と「ゆっくりコース」が用意されており、それぞれ印刷料金が異なります。

料金を抑えるには、納期に余裕を持った依頼が大切です。

各種割引やキャンペーンを確認する

DM発送代行業者の行っている各種割引やキャンペーンを確認して、積極的に利用しましょう。納期や部数に応じた割引や、期間限定割引、クーポンプレゼントなどがあります。

画像引用：セルマーケ

たとえばセルマーケでは、無料新規会員登録で初回の注文から利用できるクーポンのプレゼントがあります。割引の利用によって、できるだけ料金を抑えましょう。

相見積もりを取って検討する

DM発送代行業者の料金は、ここまで紹介してきたように作業範囲やサイズ、部数など様々な要因によって違いが生じます。できるだけ安い業者を選びたいなら、複数業者で相見積もりを取って比較検討するのがおすすめです。

おすすめDM発送代行サービスと料金

ここからは、おすすめのDM発行代行サービスを紹介します。サービスを選ぶ際は以下のポイントを確認しておきましょう。

• 発送までの流れ：Webで完結するのか、担当者とやり取りするのかなど
• 企業リスト作成の可否：送付先のリストを作成できるか
• DMの追跡調査の可否：追跡可能か、別途料金が必要かなど
• 発送までの日数：発送までにかかる日数はどれぐらいか
• 発送部数：小ロットや大量発注など自社の求める部数が対応可能か
• 用意されているプラン：発送代行のみか、必要作業を一括で依頼できるかなど

はじめにおすすめサービスと料金を表にまとめると、以下の通りです。自社にあうサービス選びや会社ごとの料金の確認にお役立てください。

ラクスル ダイレクトメール（ラクスル株式会社）

画像引用：ラクスル ダイレクトメール（ラクスル株式会社）

おすすめポイント

• DMデザインテンプレートが豊富
• 企業リストの購入が可能

ラクスル ダイレクトメールは、ラクスル株式会社が提供しているDM発送代行サービスです。料金は1通49.0円から。ホームページからタイプや用途、サイズから検索して通数などの条件を入力すれば、簡単に見積もりが可能です。

190種類以上の豊富なテンプレートが用意されているため、デザイナーがおらず配布物を用意できない場合も簡単に送付ができます。また、企業リストの購入もできるため、リストの用意がない場合でも利用できます。リストは業界や地域、従業員数などの条件から絞り込みが可能です。

ラクスル ダイレクトメールの概要・実績・価格感

DM発送代行センター（株式会社メディアボックス）

画像引用：DM発送代行センター（株式会社メディアボックス）

おすすめポイント

• 50通からの小ロットも依頼できる
• 専任担当者による対応

DM発送代行センターは、株式会社メディアボックスが提供しているDM発送代行サービスです。料金は印刷・発送でA4はがき10,000部を依頼する場合、1通83.6円以下で対応。配送数や厚さに応じて料金が変動します。

50通から5万通までの発送が主流で、小ロットの発送にも対応している点が強み。また、専任担当者が電話・メール・FAXで対応してくれるため、内容変更や急な対応も迅速に行えるところも魅力
です。

DM発送代行センターの概要・実績・価格感

DM発送おまかせ便（株式会社ジャストコーポレーション）

画像引用：DM発送おまかせ便（株式会社ジャストコーポレーション）

おすすめポイント

• 年間1億通以上の発送実績
• 販促品やノベルティグッズのノウハウあり

DM発送おまかせ便は、株式会社ジャストコーポレーションが提供しているDM発送代行サービスです。料金は印刷から宛名印字、発送代行までセットではがきDM1通60.16円から。ワンストップで幅広い業務の対応が可能です。

年間1億通以上の発送実績や上場企業400社以上を含む300,000社以上との取引実績があるため、安心感があります。また、発送実績があるからこそ実現できる特別契約運賃を用意しています。また、販促品やノベルティグッズのノウハウも持ちあわせているため、DMとあわせて相談したい場合にもぴったりです。

DM発送おまかせ便の概要・実績・価格感

ジャパンメール（株式会社ジャパンメール）

画像引用：ジャパンメール（株式会社ジャパンメール）

おすすめポイント

• 中小ロットに特化することでコストを削減
• 手書きDM代筆サービスで83.7％の開封率（自社調べ）を実現

ジャパンメールは、株式会社ジャパンメールが提供しているDM発送代行サービスです。価格は定型普通ハガキDMで1通59.51円から。部数や作業内容に応じて料金が変動します。

50,000通以下、100通からの中小ロットに特化してほとんどを手作業で実施することで、高額な作業機器や設備投資にかかる費用を削減して作業費を抑えています。また、宛名印字機やロボットを使わない手書きDM代筆サービスの用意があり、高い開封率が期待できる点も魅力です。

ジャパンメールの概要・実績・価格感

ダイレクトメール発送ONLINE（有限会社サードパーティー）

画像引用：ダイレクトメール発送ONLINE（有限会社サードパーティー）

おすすめポイント

• 専任担当による品質管理で丁寧な対応を実現
• 内製化によるワンストップ対応で迅速かつ費用を抑えた対応

ダイレクトメール発送ONLINEは、有限会社サードパーティーが提供しているDM発送代行サービスです。料金はホームページから自動見積もりが可能。たとえばA4サイズの印刷物3点を角2サイズ紙封筒で発送する内容にて、1通100.1円からで対応した例があります。

300名以上の熟練作業員が各工程ごとに専任で担当しており、丁寧な対応に強みあり。また、印刷から発送までワンストップで社内で対応することで、迅速かつ費用を抑えたサービスを実現してい
ます。

ダイレクトメール発送ONLINEの概要・実績・価格感

DM診断（株式会社シスク）

画像引用：DM診断（株式会社シスク）

おすすめポイント

• 地方工場の利用により低価格を実現
• 最短当日発送でスピーディに対応

DM診断は、株式会社シスクが提供しているDM発送代行サービスです。価格ははがき1通48.30円から。商品種類とプランを選ぶ形で見積もり依頼・注文ができます。

地方工場の利用により低価格を実現しており、ホームページには「他社より1円でも高ければご相談ください」という記載があるほど安さにこだわっています。また、最短当日発送で「発送のみ」「DM印刷・宛名印字・投函まで依頼したい」など様々な依頼が可能です。

DM診断の概要・実績・価格感

DM発送代行（株式会社ジブリック）

画像引用：DM発送代行（株式会社ジブリック）

おすすめポイント

• 300通からの小ロットに対応
• 送り先にあわせて封入パターンを変更可能

DM発送代行は、株式会社ジブリックが提供しているDM発送代行サービスです。価格はA4はがきDMで1通88.44円（税込）から。「加工＋発送」「印刷＋加工＋発送」「完成品発送のみ」のプランがそれぞれ用意されています。

300通からの小ロットに対応可能。また、​​小規模な会社だからこそ実現できる小回りの利く対応により、送り先によって封入パターンを変える必要のあるDM発送にも対応できます。

DM発送代行の概要・実績・価格感

激安！DM発送代行サイト（株式会社オプティワイズ）

画像引用：DM発送.net（株式会社ビーブレイン）

おすすめポイント

• 費用を抑えるための様々な工夫あり
• ニーズや条件にあわせた4つのプラン

激安！DM発送代行サイトは、株式会社オプティワイズが提供しているDM発送代行サービスです。価格ははがきサイズで1通62.425円（税込）から。内容によってはさらに値下げが可能な場合もあるため、自社の場合の料金を確認したい場合は見積もりを依頼してみましょう。

運送会社との低価格による契約や少数精鋭の社員だからこそできる固定費削減など、費用を抑えるための工夫を凝らしています。プランは4つあり、発送作業から依頼する「手抜きプラン」、企画から制作、印刷、発送など全工程を任せられる「丸々代行プラン」などニーズや条件にあわせてプランを選べます。

激安！DM発送代行サイトの概要・実績・価格感

NEXLINKオンデマンド便サービス（株式会社ネクスウェイ）

画像引用：NEXLINKオンデマンド便サービス（株式会社ネクスウェイ）

おすすめポイント

• 1通から最短当日発送が可能
• 充実したオプションメニューの用意あり

NEXLINKオンデマンド便サービスは、株式会社ネクスウェイが提供しているDM発送代行サービスです。価格はA4サイズはがきタイプで1通77円（税込）円から。発送先や部数、サイズなどに応じて料金表が用意されています。

1通から発送が可能で、最短当日発送にも対応しているため、送付漏れがあった場合などの緊急時にも活用できます。また、宛名無印刷機能や不達の宛先情報のデータ化など、充実したオプションメニューの用意がある点も魅力です。

NEXLINKオンデマンド便サービスの概要・実績・価格感

Challenge Life（株式会社Challenge Life）

画像引用：Challenge Life（株式会社Challenge Life）

おすすめポイント

• 少数発送から大量発送まで幅広く対応可能
• デザイン制作サービスの用意あり

Challenge Lifeは、株式会社Challenge Lifeが提供しているDM発送代行サービスです。価格はホームページから概算が可能。参考に、クロネコDM便1cm以内・200g未満・10,000通の場合の1通あたりの単価は78円（税込価格は要問い合わせ）です。詳細を知りたい場合は見積もり依頼を行う必要があります。

少数発送から大量発送まで幅広く対応が可能な点が強み。計数機や折り機を用いた効率化や専門チームでの作業により、様々なタイプの発送物に対応します。また、手頃な価格のデザイン制作サービスが用意されている点も特徴。原稿や写真を用意する必要はありますが、11,000円〜（税込価格は要問い合わせ）依頼が可能です。

Challenge Lifeの概要・実績・価格感

セルマーケ（ディーエムソリューションズ株式会社）

画像引用：セルマーケ（ディーエムソリューションズ株式会社）

おすすめポイント

• オンラインによる相談を受付
• 1件5.5円で企業リストが購入できる

セルマーケは、ディーエムソリューションズ株式会社が提供しているDM発送代行サービスです。価格はポストカードDMで1通53.2円（税込）から。ホームページに部数や発送日などを入力することで見積もりが可能です。

オンラインによる相談を受け付けているため、注文の仕方や操作方法を画面で見ながら相談可能。何度でも無料で利用できるため、初心者でも安心です。また、1件5.5円（税込）で企業リストの購入が可能な点も魅力。地域や業種、企業の事業展開などの細かい絞り込みにより、条件にあった企業リストの作成が可能です。

セルマーケの概要・実績・価格感

【まとめ】DM発送代行の料金・費用相場を紹介しま
した

本記事では、DM発送代行の料金・費用相場や安くする方法、おすすめサービスを紹介しました。内容を簡単にまとめると以下の通りです。

• DM発行代行の料金・費用相場は1通あたり45〜120円ほど
• 作業範囲やサイズ、部数などによって料金は異なる
• 原稿制作、印刷、発送準備、発送の各工程でそれぞれ料金がかかる
• DMを安く送るためのポイントを押さえておくこと

本記事の内容を参考に、DM発送代行の料金相場を押さえておき、適切な業者選びに役立てま
しょう。

なお、ECサイト制作会社の探し方・選び方がわからない！という方はEC幹事にお気軽にご相談ください。貴社の目的・予算に合った最適な会社を厳選してご紹介します。相談料・会社紹介料などは無料です。