makeshopを利用したECサイトの導入事例15選！

makeshopの導入を検討している方の中には、「どういったサイトが作れるのかイメージが湧いていない」という方も多いのではないでしょうか。

この記事ではmakeshopの導入事例を紹介します。各社が導入を決めた理由、おすすめしている機能などについても解説しますので、合わせて参考にしてみてください。

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makeshopとは

makeshopはGMOメイクショップ株式会社が運営する、簡単にネットショップを構築できるサービスです。2004年にサービスを開始し、2013年からはショッピングカートの流通総額で国内一位をキープしています。

makeshopの特徴は豊富な機能と自由度の高さ。ネットショップを運営する上で必要な機能が一通り揃っているのはもちろんのこと、ランキング機能やSNSとの連携など様々な機能があります。また100種類以上のテンプレートから選ぶことも、自分でカスタマイズすることもできる自由度の高さも人気の理由となっています。

makeshopの導入事例15選

makeshopを導入するか検討する上で参考になるのが導入事例です。具体的にどういったサイトが作れるのかを見ることで、イメージが湧くのではないでしょうか。

実際にmakeshopを導入しているネットショップをまとめて紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。

株式会社ポプラ社 

画像引用：kodo-mall 

株式会社ポプラ社が運営するkodo-mallは、子供がいる家族向けに雑貨や絵本などを販売しているネットショップです。商品の選び方が充実しており、年齢別やキャラクター別に選べるほか、お客様からの感想もサイトトップに掲載されています。

「一緒に良いものを作っていけそう」と感じられたことが、makeshopを選ぶ決め手になったとのこと。 スタート時からしっかり伴走してもらえる体制だったこともあり、ここなら間違いないと感じられたそうです。

makeshopのおすすめポイントは、一気通貫でサポートを受けられる、コンサルサービスが受けられる点、とのこと。

またショップを運営する上で、新規登録やレビューの特典としてポイントを付与し、新規会員数を増やせるよう工夫しているようです。

SFPホールディングス株式会社

画像引用：磯丸水産お届けグルメショップ 

SFPホールディングス株式会社が手がける磯丸水産お届けグルメショップは、蟹味噌甲羅焼きを中心に海鮮を加工した食品を販売しているネットショップです。蟹味噌甲羅焼・蟹味噌焼きおにぎり・味噌煮込みうどんという3つの商品に絞った、シンプルなサイトとなっています。

コストと使い勝手の良さを軸に他社と比較した上で、nakeshopを選んだとのこと。トライアル期間中に親切なサポートがあったことも、導入を後押ししたそうです。導入前の想定通りページの作成は簡単で、自由度も高いとのこと。他のサービスとの連携も手軽で、助かっているようです。

特に「アクセス統計」という機能がおすすめで、流入元の分析に役立てられているとのことでした。

株式会社吉岡屋 

画像引用：Vin et Bonheur 

株式会社吉岡屋が手がけるVin et Bonheurは自然派ワインとウイスキーを販売しているネットショップです。生産者を基準に選んだり、購入者レビューを見ながら選ぶこともできるショップの構成となっています。

他社のシステムも検討した上で、管理画面が使いやすく、オプションが豊富だったことからmakeshopを選んだとのこと。導入後のサポートも非常に早く、問い合わせ後すぐに連絡をもらえているようです。

また有料オプションを追加することで機能を増やせるというのも非常に便利だと感じているようで、中でも予約販売機能がおすすめとのこと。事前に決済を行うことができ、その購入数に応じた仕入れができる予約販売を重宝しているということでした。

有限会社ラファイエット

画像引用：Lafayette Online Store 

有限会社ラファイエットが手がけるLafayette Online Storeは洋服やキャップなどを販売しているネットショップ。ネットショップで注文し、店舗で受け取るサービスも導入されています。

紹介で知り、コストの安さと使い勝手の良さからmakeshopに決めたとのこと。実際に使ってみても機能数が多く、カスタマイズの自由度が高いことから、売れる仕組みをかんたんにつくることができるシステムだと感じられているようです。

特に全商品、全カテゴリーごとに反映できるSEOの一括設定機能を重宝しているとのこと。商品点数の多いアパレルショップということもあり、大変便利に感じているようでした。

※SEOの一括設定・・・商品詳細や商品カテゴリなどを一括で登録できる機能のこと。

株式会社ハスラック

画像引用：リアルビーボイスネットショップ 

株式会社ハスラックが手がけるリアルビーボイスネットショップはTシャツやズボンなどを販売している、アパレルのネットショップです。数多くの商品を取り扱っており、アウトレットアイテムやセット商品なども展開しています。

商品や注文、決済などを一元管理できる点に惹かれ、Shopifyやfutureshopと比較した上でmakeshopを選んだとのこと。顧客管理やマーケティング機能などが充実しているのも嬉しいポイントだったそうです。

実際に使ったところ、商品登録や注文管理が非常にわかりやすかったとのこと。

機能が豊富でカスタマイズ性も高く、独自性のあるオンラインストアに仕上がっていると感じられたとのことでした。またサポート体制が良く、丁寧なマニュアルや電話でのサポートなどもあったそうです。

数ある機能の中でもWorldshopping bizとの連携が、海外への販売が容易になるため、おすすめの機能だそうです。

株式会社おたふく手袋 

画像引用：BUZZ WORKS 

株式会社おたふく手袋が手がけるBUZZ WORKSは、インナートップスやインナーボトムスなどを販売している、アパレルのネットショップです。トップページにユーザー投稿を掲載するなど、使用イメージが湧きやすいサイトとなっています。

ShopifyやEC-CUBEといった他のシステムに比べ、自分たちでも修正や改善をしやすいと感じ、makeshopを選んだとのこと。ランニングコストが安い点も決め手の一つになったそうです。

実際に使ってみてもクーポンやセールを簡単に設定できるなど、管理画面がわかりやすく、使いやすいと感じているとのこと。

標準機能の一つでもある会員ポイント機能を特に重宝しているそうで、有効なリピーター対策に繋がっていると語っています。

株式会社D.couture 

画像引用：trois bijoux 

株式会社D.coutureが手掛けるtrois bijouxはイヤリングやピアスといったアクセサリーを販売しているネットショップです。アクセサリーを取り扱っているということでさまざまなカラーバリエーションがありますが、商品ページで簡単に選べるサイトとなっています。

コストが安く、決済方法や機能が充実しているためmakeshopを選んだとのこと。商品数が多い業態ということもあり、CSVで簡単に在庫管理ができるというのも決め手になったそうです。

実際に使ってみても管理画面はわかりやすく、すぐに操作に慣れたとのこと。さまざまな機能を活用している中でも、集客において重要なSEOの一括設定ができる機能は便利なのでおすすめだそうです。

キヤノンマーケティングジャパン株式会社 

画像引用：msiSTORE 

キヤノンマーケティングジャパン株式会社が手掛けるmsiSTOREはパソコンやモニターなどを取り扱う、ネットショップです。トップページにイメージ動画が埋め込まれていたり、キャンペーンのバナーが貼られていたりと、リッチなサイトに仕上がっています。

いくつかのシステムを検討した上で、コストやデザインの自由度、カートサービスとの連携面を加味してmakeshopを選んだとのこと。実際に使ってみても、必要機能が揃っており、管理画面の操作もわかりやすいので運用がしやすいそうです。

規模に応じて追加できるオプション機能もあり、素早い改善をしたいというニーズに合っているとのこと。なかでも商品オプション選択機能と再入荷お知らせメール機能がおすすめで、活用しているそうです。

東福貿易株式会社

画像引用：TOFUKUTRADE 

東福貿易株式会社が手掛けるTOFUKUTRADEは家電やAV機器などを販売しているネットショップです。トップページ、商品ページともにシンプルなデザインとなっています。

他のシステムに比べてコストが安く、安全性も高いためmakeshopを選んだとのこと。周りの会社でもmakeshopを利用しているところが多いそうです。

実際に使ってみても商品ページの編集は簡単で、機能も充実していることからとても便利に感じているとのこと。顧客の個人情報がしっかり守られている点も安心で、すでに10年ほど利用しているそうです。

数ある機能の中でも管理が楽になり、販促情報をスムーズに届けられる会員管理システムが素晴らしいと感じているとのことでした。

株式会社ビザイン

画像引用：BESIGN SHOP

株式会社ビザインが手掛けるBESIGN SHOPはドイツ生まれのステンレス製雑貨「ZACK」の販売を行っているネットショップです。価格帯別やブランド別で商品を探すことができ、アウトレットの商品も販売しています。

元々別のシステムを使っていたものの、機能が少なく不便さを感じていたそう。コストが安く、多機能だったことからmakeshopに乗り換えたそうです。豊富な機能があるにもかかわらず、操作がわかりやすいところと、デザインの自由度が高い点も気に入っているそうです。

数ある機能の中でもオプション機能と、会員を5段階にセグメント分けする機能がおすすめで、その機能を活用してセミオーダー的な販売を行っているとのことです。

三重大製茶株式会社 

画像引用：わたなべの茶本舗 

三重大製茶株式会社が手掛けるわたなべの茶本舗は、ティーバッグやお茶菓子などを販売しているネットショップです。花びらが舞うという特徴的なトップページとなっており、世界観を存分に表現したサイトとなっています。

他のサービスに比べて管理画面がわかりやすく、デザイン編集の際に使用するクリエイターモードもわかりやすかったことからmakeshopに決めたとのこと。

ご注文いただくお客様からは包装紙・のし紙・名入れといった様々なニーズがある中、商品ごとに違ったオプションを設定できる機能が非常に便利だと語っています。そのほかにも痒い所に手が届くような機能が多く、非常に助かっているそうです。

また、社内ソフトと連携でき、CSVで注文管理・入金管理を一括で行えるのも助かっているとのこと。事務作業の負担が減り、その時間をイベント企画やEC運営に充てられるなど、作業効率アップにつながっているそうです。

株式会社エム・オー・エー商事 

画像引用：GreenMarket オンラインショップ

株式会社エム・オー・エー商事が手掛けるGreenMarket オンラインショップは、オーガニックなフルーツや野菜を販売するネットショップです。レビューやレシピ集なども用意されており、リッチなサイトとなっています。

コストや導入事例、テンプレートのデザインなど様々な条件で検討し、一番条件に合致していたことからmakeshopに決めたとのこと。実際に使ってみたところ、基本的な機能は備わっており、オプションで機能を追加できるのでショップが充実したそうです。サイトのこだわりを出していける点もうれしいポイントだそうです。

中でもおすすめなのが「おてがるリニューアルサービス」。このサービスでTOP画面や特設ページをリニューアルでき、ショップの思いや理念を表現できる、素敵な店構えになったとのことです。また、Google Analyticsとの連携も活用し、日々の分析にも役立てています。

スポルディング・ジャパン株式会社 

画像引用：SPALDING OFFICIAL ONLINE SHOP 

スポルディング・ジャパン株式会社が手掛けるSPALDING OFFICIAL ONLINE SHOPはスポーツ用品やウェアを販売しているネットショップです。コレクションやギフトラッピングなどが用意されており、さまざまなニーズに応えられるショップとなっています。

他のシステムに比べ、売上アップに役立つ機能がダントツに多いと判断し、導入を決めたとのこと。実際、売上アップに繋がる様々な施策ができているそうです。豊富な機能を使いこなすためのサポートも充実していて、スタッフの方がサポートしてくれているのも嬉しいポイントとのこと。

中でもまとめ買い機能がおすすめで、新入生向けのセット販売などで活用しているそう。FacebookやTwitterと連携し、集客に繋げられるSNS連動機能もうまく機能しているようです。

株式会社ノルト

画像引用：無塩ドットコム 

株式会社ノルトが手掛ける減塩専門店無塩ドットコムは食塩ゼロの梅干しやドレッシングなどを販売しているネットショップです。食塩の知識集やレシピ集など、さまざまなコンテンツを提供しています。

ほかのサービスよりもランニングコストが抑えられ、大きな売上を目指す際に低コストで運営できると思い、makeshopに決めたとのこと。当初は専門的なweb知識がほとんどなかったものの、ボタン一つでいろいろな機能が入れられることもあってあまり苦労せずにショップをはじめられたそう。ランニングコストが低い分、商品開発に力を入れられたそうです。

おすすめの機能はMakeRepeaterのステップメールとのこと。メールの一斉配信ではなく、購入商品や購入期間ごとに、それぞれのお客様に合ったメールが配信できるため、重宝しているそうです。

ユニベール株式会社

画像引用：LaLacurtain

ユニベール株式会社が手掛けるLaLacurtainは、様々な色・素材のカーテンをオーダーできるネットショップです。色々な選び方が用意されているだけでなく、部屋を広く見せるコツなどに関するコラムも充実しています。

商品の特性上、サイズの選択肢が多い商品を扱っていることから「お客様が選びやすいデザインを構築できるか」を重視して検討していたとのこと。導入実績が豊富で信頼でき、月額費用も抑えられることから、makeshopに決めたそうです。

自社で商品登録を行う中で、慣れると扱いやすいと感じているとのこと。質問をした際のサポートも早くて助かっているそうです。

サンプル依頼サービスに活用している、マルチフォーム機能を重宝しているとのこと。サンプル依頼をいただいたお客様や購入頻度・購入金額ともにたかいため、需要予測にも役立っているそうです。

公式サイトでテンプレートを確認できる 

ここまで、導入事例をまとめて紹介してきました。他にもデザインテンプレートは100種類以上用意されており、公式サイトでサンプルショップを見ることができます。イメージ通りのショップが簡単に作れそうか、ぜひ確認してみてください。

公式サイト：makeshopデザインテンプレート 

makeshopで商品に合ったECサイト構築を行おう

makeshopは豊富な機能がありながらも使いやすく、導入実績が非常に多いシステムです。そのため、手軽にネットショップを立ち上げたい方から、こだわり抜いたネットショップを作りたい方まで、幅広い方が利用できるシステムだと言えます。

今回の記事で紹介した導入事例や、公式サイトのサンプルショップなどを参考に、ぜひ導入を検討してみてください。

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