LINE活用でECサイト運営を効率化!メリットとデメリットも解説
ECサイトの運営にSNSの活用は不可欠です。中でもLINEは集客力が高く、導入の有無はショップの運営に大きな影響を与えます。しかしLINEとの連携方法や導入手順が分からず、戸惑う方もいるかもしれません。
本記事ではECサイト運営でLINEを活用する方法やメリット・デメリット、導入事例を紹介します。
なお、ECサイト制作会社の探し方・選び方がわからない!という方はEC幹事にお気軽にご相談ください。貴社の目的・予算に合った最適な会社を厳選してご紹介します。相談料・会社紹介料などは無料です。
EC事業者に役立つLINEのサービスとは?
EC事業でLINEを活用するためには、いくつかのサービスを利用する方法があります。その中でも主要な3つのサービスについて、それぞれの特徴を紹介します。
- LINE公式アカウント
- LINEショッピング
- LINE広告
LINE公式アカウント
「LINE公式アカウント」は、LINE上で自社の公式アカウントを開設できるサービスです。
LINE公式アカウント上でユーザーからの「友だち登録」でつながることにより、トークで直接次のようなアプローチが可能になります。
- ブランドと商品の情報提供
- クーポンの配布
- 友だち限定イベントの実施
- ユーザーアンケート
ユーザーと効果的な接点をキープできることが、LINE公式アカウントの魅力です。
さらにLINE公式アカウントでは、以下の数値確認と分析が可能です。
- メッセージ配信数
- 開封数
- クリック数
- インプレッション数
これによりユーザーの反応を把握したうえで、自社ショップの運用を改善することが可能になります。
LINE公式アカウントには後述する3つのプランがあり、事業規模に応じて選択することで対費用効果の高い運用をすることが可能です。
LINEショッピング
「LINEショッピング」はLINE提供のポイントサイトで、販売者はLINEショッピング上に自社の商品やサービスを掲載できます。
月額費用は55,000円、基本報酬率4%~。LINEショッピングを活用する魅力は以下のとおりです。
- LINE公式アカウントによるメッセージ配信の幅広いリーチ力
- 自社サイトへの豊富な送客方法
- ユーザーへの多彩な購買促進施策
ユーザーにとっても、商品を購入することにより多様な使い道のあるLINEポイントが還元されるメリットがあります。さらに、掲載されているほかのショップの商品と比較できる機能があるなど、LINEショッピングはユーザー側からも重宝されているサービスです。
LINEショッピングでは、Amazonや楽天市場のようなECモールからでも、個々の企業・ブランドからでも自社商品を掲載することが可能。ただし決済と発送の手続きは各ショップやモールで行う必要があります。
カートや決済の機能はないとはいえ、ユーザー数と送客力でLINEショッピングに勝る方法はないでしょう。幅広いユーザー層に対し、効率的・効果的なアプローチとブランディングを行えることが、LINEショッピングの魅力です。
LINE広告
LINE広告とは、LINEの関連サービスと一部外部アプリに広告の出稿が行える広告媒体サービスです。
広告を表示できる関連サービスはタイムラインのほか、以下のとおりです。
- LINEポイント
- LINE NEWS
- Smart Channel
- ウォレット
- LINEマンガ
- LINE BLOG
- LINEポイントクラブ
- LINEショッピング
- LINEチラシ
さらにオプションでアプリ「LINE広告ネットワーク」を使えば、関連サービスだけでなく外部メディアへの出稿も可能に。
年齢や地域、興味関心などのセグメント別にターゲッティングした広告配信も可能。オンラインショッピングだけでなく実店舗への流入が狙える点も、LINE広告のメリットです。
LINEのEC関連サービスのメリット
ここでLINEのサービスを活用してECサイトを開設・運営するメリットを紹介します。
新規ユーザーを開拓できる
LINE公式アカウントは、新規ユーザーの開拓に活用できる機能が充実しています。
トークやチャットでつながれない友だち未登録の新規のユーザーに対して、次のオプション機能で効果的に友だち追加を勧めることが可能です。
- LINEプロモーションスタンプ
- 友だち追加広告
「LINEプロモーションスタンプ」は、出店者が広告料を支払うことでユーザーに無料でスタンプを提供できるサービスです。自社でオリジナルのスタンプを作成することも可能。ユーザーがスタンプを使うごとに、スタンプが自社の広告代わりに拡散されるため、自社の認知度アップとファン獲得に有利に働きます。
「友だち追加広告」は、1日1,000円~の広告料でトークリストやLINE NEWS、LINE VOOMなどに広告を掲載できるサービス。低コストで新規顧客の獲得効果が高いことが特徴です。
LINEの持つリーチ力で性別・年代問わず新規ユーザーを開拓できることが、EC運用にLINEを活用するメリットです。
プランを柔軟に選択できる
LINE公式アカウントには以下の3つのプランがあり、柔軟に選択ができます。
プランの概要 |
コミュニケーションプラン |
ライトプラン |
スタンダードプラン |
月額費用 |
0円 |
5,000円 |
15,000円 |
無料メッセージ数 |
200通 |
5,000通 |
30,000通 |
追加メッセージ |
✖ |
✖ |
~3円/通 |
※2023年6月1日より新プラン体系へ移行済
プラン間でアップグレード、ダウングレードの変更はいつでも行えます。プランと料金の設定・変更は1ヵ月単位で行えるため、臨時のプラン変更も可能。自社の運営状況に合わせたフレキシブルな利用が可能です。
新プランでは、月中に行ったアップグレードの料金とメッセージ通数は当月に反映、月中ダウングレードは翌月反映となります。
効果的な集客ができる
LINEをECに活用することで、効果的な集客が可能になります。
LINEの利用者数は2023年3月時点で9,500万人、さらに他のSNSに比べてアクティブ率が高いことが挙げられます。ユーザー層も幅広く、年齢・性別を問いません。
LINEが他のSNSと大きく異なる点は、LINEしか使っていないユーザー層がいること。そのため、他のSNSよりも集客チャネルとしての活用に有利です。
LINEでは幅広いユーザー層に対し、豊富な機能を駆使して新規友だち登録やリピート・再販を促進するために活用できます。
参考:LINE公式アカウント
LINEのEC関連サービスのデメリット
LINEをECサイト運営に活用するメリットがある一方で、デメリットもあります。ECサイト運営へのLINEの活用は、メリットとデメリットの両方を踏まえてご検討ください。
アカウント運用にあたりコストがかかる
LINE公式アカウントを運用するうえでは、初期費用と月額費用などの運用コストが必要になります。
対処法としては、先述したLINE公式アカウントの複数プランから対費用効果に見合うプランを選択することです。無理のないプランからスタートし、事業規模に応じて柔軟にプラン変更することをおすすめします。
ショップのユーザーを増やすのにコストがかかる
アカウントを開設しても、ユーザーに自社サイトに訪問してもらうためには、友だち追加を促すスタンプや広告などの有料オプション機能を使う必要があります。
対処法としては、ほかのSNS経由での流入も図るなど、LINEアプリ以外からも新規友だち追加を増やす施策を検討するとよいでしょう。
LINEショッピング単体ではECサイトを開設できない
LINEショッピングに商品やサービスを掲載することはできても、プラットフォーム上に直接ECサイトを開設できるわけではありません。
そのため、LINEショッピングに掲載するためには、自社ECサイトもしくは大手ショッピングモールで出店をしていることが必要です。
それでも、幅広い顧客層に効率的かつ効果的にアプローチできることがLINEショッピングの魅力。自社の運営状況に応じて活用を検討することをおすすめします。
LINEを活用したEC関連サービス
紹介したメリット・デメリットを踏まえ、LINEを活用したECショップ開設をするには、以下の3つのサービスを利用する方法があります。
- 気軽にEC『Lea=レア』
- Shopify
- Lineup
それぞれについて、できることと導入の仕方を解説します。
気軽にEC『Lea = レア』
画像引用:気軽にEC『Lea=レア』
「気軽にEC『Lea = レア』」とは、LINE公式アカウント上でECサイトを構築できるLINE社公認サービスで、以下の特徴があります。
- 月額費用:3,300円
- 店頭受け取り・店頭決済にも対応可
- 14日間の無料体験期間あり
このあと詳細を解説します。
気軽にEC『Lea = レア』でできること
気軽にEC『Lea=レア』でできることを、販売者とユーザーに分けて紹介します。
販売者側が気軽にEC『Lea=レア』でできることは、以下のとおりです。
- 顧客の導線に合わせ、最適なメッセージ・ステップ配信が可能
- 使いやすい管理者画面で、必要な設定および購買データ管理の感覚的理解が可能
- 決済機能で受注から決済までの⾃動化が可能
- 店頭受け取り、店頭決済も可能
「ステップ配信」とは、特定の条件に該当するユーザーに対し、適切なタイミングでメッセージを自動配信できる機能です。ユーザーの属性に対し最適なメッセージを配信できるため、購買意欲を促しブロック率を下げることが可能です。
従来のステップメール配信では、見込み顧客層の絞り込みや配信内容・タイミングの設定を自身で行う必要がありました。ステップ配信機能を活用することで、工程を自動化しながらユーザーとの効果的なコミュニケーションを持続することが可能です。
販売者にとって、気軽にEC『Lea=レア』は管理画面が使いやすく、各種業務の自動化も可能。販促をサポートする機能も付いています。
一方でユーザー側にとってのメリットは、以下のとおりです。
- 商品の閲覧・選択から決済までがLINE上で完結
- ECサイト利用時に友だち登録があればメールアドレス・パスワード入力が不要
- 2回目以降の購入が少ない操作で可能
これらにより、以下の方には気軽にEC『Lea=レア』の導入をおすすめします。
- ITに強くないけれどオンライン販売を行いたい方
- 少ない予算でECサイトを構築したい方
- リピーターを増やしたいが購入後の適切な連絡手段が分からない方
- 登録しているLINE公式アカウントを効果的に活用できていない方
気軽にEC『Lea = レア』導入の仕方
気軽にEC『Lea = レア』の導入手順は以下のとおりです。
- LINE公式アカウントを開設
- 以下のLINEマーケットプレイスのページから「気軽にEC『Lea = レア』」のページを選択https://lea-market.com/
- 「詳細を確認」「14日間の無料体験をはじめる」をクリック
- 会員登録を行い導入する
Shopify
画像引用:Shopify
LINEショッピング上でECサイトを展開するためには、外部サービスを利用してサイトを構築し、LINEと連携させることが必要です。
世界シェアno.1のカナダ発カートシステム「Shopify」は、外部サービスの中でも、比較的手軽な料金と工数でECサイトの構築が可能。LINE公式アカウントとの連携も可能です。
Shopifyでできることと導入方法について解説します。Shopifyのより詳細な内容を知りたい方は、以下の記事をご参照ください。
関連記事:Shopifyとは?ECサイトの立ち上げに役立つ機能や特徴を解説
Shopifyでできること
Shopifyでは以下の3つのプランから選択でき、比較的簡単に独自のECサイトを構築することが可能です。
ベーシック |
スタンダード |
プレミアム |
|
月額料金※ |
33ドル |
92ドル |
399ドル |
クレジットカード 手数料 |
・オンライン 3.4%+0円 ・実店舗 2.7%+0円 |
・オンライン 3.3%+0円 ・実店舗 2.5%+0円 |
・オンライン 3.25%+0円 ・実店舗 2.4%+0円 |
含まれるサービス |
・基本的な項目の レポート ・最大1,000か所の 在庫ロケーション ・2人分のスタッフ アカウント |
・プロフェッショナル レポート ・最大1,000か所の 在庫ロケーション ・5人分のスタッフ アカウント |
・カスタムレポートビルダー ・最大1,000か所の 在庫ロケーション ・15人分のスタッフ アカウント |
※2023年6月現在。いずれのプランも最初の3か月間は月額1ドル/月、年払いは25%オフ。
ベーシックプランなら低コストで導入できます。プランの変更は随時行えるため、ECサイトの構築後も、事業規模や売り上げの変動に応じて柔軟に変更が可能です。
Shopifyには、AmazonやeBay、InstagramやPinterestなどのさまざまなチャネルと連携できる機能があるほか、海外通販を行う越境ECのための機能も充実しています。決済方法も100種類以上取りそろえているため、顧客にストレスのない買い物環境の提供が可能です。
そのほか安定性と信頼性の高いサーバーを提供してくれること、機能を拡張できるアプリが豊富なことも、Shopifyの特徴です。
LINEとShopifyの連携は、以下のような方におすすめします。
- 低コストでストアを開設したい方
- 拡張機能でサイトをカスタマイズしたい方
- 越境ECを運営する方
- 多様なSNSと連携したい方
- 大量の注文を取り扱う方
Shopify導入の仕方
LINEとShopifyを連携するには「CRM PLUS on LINE」というツールを利用します。このアプリによりShopifyの顧客IDとLINE IDの連携が可能です。
まずShopifyアプリストアからCRM PLUS on LINEアプリのインストールを行い、LINE公式アカウントと連携するために、次の順で各種設定を行います。
- LINE公式アカウントを開設
- 「LINEログインチャネル」設定
- 「自動友だち追加」設定
- 「Messaging APIチャネル」設定
- 「メッセージマネージャー」のパスワード発行
これでShopifyとLINE公式アカウントの連携は完了です。
Lineup
画像引用:Lineup
Lineupは、LINE公式アカウントにEC機能をプラスすることで、スマホひとつでショップの開設・商品販売・管理が可能になるサービスです。
Lineupにかかる費用は、月額固定費3,000円/月(30日間無料)、システム利用料1.5%です。
※別途決済手数料あり。LINE Pay3.5%、PayPay3.8%、クレジットカード3.6%
顧客にとっては、サイトへログインしなくてもLINEトーク画面で商品・サービスを購入できることがLineupのメリットです。
このあと導入の仕方とLineupでできることを紹介します。
Lineupでできること
LineupでLINE公式アカウントにEC機能を追加することで、以下のことが行えるようになります。
- 商品登録・在庫管理
- 商品のグルーピング
- LINEトーク上での顧客対応
- 注文管理・発送連絡
- 郵送や店舗受け取りの設定も可
- 各種決済手段が使用可(LINEPay・PayPay・各種クレジットカード)
さらに、Lineupでは次の機能を利用することが可能です。
- 顧客の属性に合わせたセグメント配信機能
- ステップ配信機能
- 他のSNSとの連携
- クーポン機能
- 自動カゴ落ちフォロー機能
- LINE公式アカウントアプリとの併用
顧客にとってはLINEのトーク画面上で商品の即時決済が可能。キャッシュレス決済にも対応し、購入が最短2タップで完了する手軽さにより、カゴ落ちリスクを減らせます。
Lineupでは注⽂から問い合わせまで、顧客対応の一切をLINE上で完結。これにより運営の業務負荷の軽減も可能です。
さらに特定顧客に向けたタイムセール情報の配信が可能。効果的なステップ配信も行いやすいため、リピート顧客の増加も見込めます。
LineupによるLINE公式アカウントのEC化は、次のような方におすすめです。
- LINE公式アカウントそのものをECショップ化したい方
- 顧客のセグメントやステータスに合わせて配信をしたい方
- LINEからのコンバージョン率を上げたい方
Lineup導入の仕方
Lineupの導入手順は以下のとおりです。
- LINE公式アカウントを開設
- 以下のLINEマーケットプレイス「EC機能ならLineup」ページから「詳細を確認」「ショップを開設」をクリックhttps://line-marketplace.com/jp/app/lineup
- 会員登録を行い導入
これでLineupの登録は完了です。
LINE公式アカウントの導入事例
LINE公式アカウントは優れた集客力から、多くの企業やECサイトに採用され効果を発揮しています。ここからは、LINE公式アカウントを活用し成功した事例を紹介します。
株式会社ファンタジスタ
画像引用:まじめな車屋・ファンタジスタ|LINE公式アカウント
東京都港区の中古車オークション代行・販売を手掛ける「株式会社ファンタジア」では、購入・売却希望ユーザーとの円滑な連携を図るためにLINE公式アカウントの運用を開始。ユーザーと直接つながれるLINEの強みを活かし、業務工数削減と事業の拡大に成功しています。
電話や自社サイトでの問い合わせ対応に加え、ユーザー許可のもとLINEチャットでの対応を追加。テキスト履歴が残るためトラブル防止になり、中古車の写真をLINEアプリ同様にユーザーへ送信することもできます。
他のスタッフが適宜フォローに入れることもLINEチャットの心強いメリットです。
現在、同社では全体の9割のユーザー連絡をLINE公式アカウントにて実施。月間150件以上の問い合わせに10人のスタッフで対応可能となるなど、LINE公式アカウントの導入によりスピード感ある事業展開を実現しています。
株式会社大川
画像引用:maxplus
沖縄県でインテリアショップ実店舗「maxplus」を展開する「株式会社大川」では、新型コロナウイルス感染拡大を機にLINE公式アカウントを活用したECサイトを開設。発信や販促の機能を最大限に活用し、EC・実店舗双方の売上を大幅に拡大させています。
同社ではビデオメッセージを活用し、静止画よりもインパクトのある動画での興味喚起を実施。オリジナルマットレスのPR動画を配信した際には、1ヵ月の売上本数が配信前の3倍まで上昇しました。
他のSNSからも集客を実施していますが、1日のアクセス数で最大約8割がLINE経由であることが判明。さらに動画の再生数が、LINE公式アカウントで他SNSの約6倍に登ることも。ここでLINE公式アカウントの即効性と送客力に驚いたといいます。
このほか同社ではクーポン機能を活用し、実店舗限定のクーポン配布で320万円の売り上げを出すことにも成功。LINE公式アカウントの各種販促機能を活用することで、自社利益の最大化を実現しています。
株式会社ナースステージ
画像引用:株式会社ナースステージ
「株式会社ナースステージ」は、医療・介護従事者の白衣やシューズを販売するECサイト「ナースリー」を運営。自社LINE公式アカウントに友だち登録したユーザーのLINEアカウントとサイト会員情報とをID連携することにより、販売促進に成功しています。
プラットフォーム・会員双方のIDを連携することで、顧客のニーズに最適化したメッセージの配信を可能に。セグメント別の商品情報のほか年齢・エリアを絞った求人情報の提供、誕生月クーポンの配布などにも活用し、登録者の利便性とロイヤルティの向上を実現しています。
2020年にはコロナ禍も相まって、LINE経由の売り上げがメルマガ経由を上回ったとのこと。さらにメッセージ配信から1~3分で訪問者数が最大になったことからも、LINE公式アカウントの集客力と販促効果の高さが伺われます。
同社では今後セグメントの細分化を行うとともに、さらなるユーザーコミュニケーションの良質化を図る狙いです。
LINEを活用してECサイトの開設を目指そう
ECショップの運用にLINEを活用することで得られる販促効果は計り知れません。
圧倒的なユーザーの数と幅広さを持つLINEはリーチ力に長けているため、ショップと連携することで集客力の大幅アップが可能です。またLINE公式アカウントと連携するサービスを利用すれば、運営やマーケティング業務を自動化できるため、運営者は経営戦略の策定に注力することも可能です。
今回紹介したように、自社ECショップとLINEを連携するにはさまざまな方法があります。自社にもっとも適した方法でLINEを活用し、事業の利益最大化を図ることをおすすめします。
なお、ECサイト制作会社の探し方・選び方がわからない!という方は◆◆幹事にお気軽にご相談ください。貴社の目的・予算に合った最適な会社を厳選してご紹介します。相談料・会社紹介料などは無料です。